iOSカメラアプリとして非常にオススメしたい「ProCamera(プロカメラ)」が、バージョン6.2になりApple Watchに対応しました。
また、その他の有力な機能が追加され、iOS用カメラアプリとして、「ProCamera(プロカメラ)」は更にオススメできるアプリへとなりました。
ProCamera 8 ver.6.2
ProCameraがアップデート!最強のカメラアプリって言い続けたいと思います。
Apple Watchでリモート撮影
まず、Apple Watchに対応したProCamera(プロカメラ)は、Apple Watchを使って「リモート」で撮影できるようです。iPhone上のProCamera(プロカメラ)のシャッターを切れるということですね。この機能を使えば「手ブレ」とかがなくなるんじゃないでしょうか?
また、Apple Watchが『リモートビューファインダー』の役割を果たし、Apple Watchの画面を見ながらタップで撮影が出来るそうです。
これなら集合写真とかを撮影する時、iPhoneを立て掛け、Apple Watchを使って確認し、そのまま撮影とかが出来ますね。
新たに追加されたProTimer機能
新たにProCamera(プロカメラ)に追加された機能で「ProTimer」というものがあります。これは、セルフタイマーを細かく設定できる機能です。
上記写真の3列のメーターを説明すると、
- それぞれの写真撮影間隔
- 写真を撮影する枚数
- 最初のシャッターが切られる時間
通常のタイマーボタンを「長押し」することで現れるこの機能。写真撮影間隔を設定できるのは地味にうれしいです。現在確認してみたところ写真間隔を0.5sまで絞ることが出来ました。これなら連続して撮影してGIFアニメーションなどを作るのに使えるかも知れません。
ProTimerと通常のセルフタイマーはアイコンで判断できます。ProTimer設定直後は「ProTimer」用のアイコンになっているはず。もう一度アイコンを長押しして、設定し直せば元のセルフタイマーに戻ります。
ただ、ProTimerを使えてしまえば、セルフタイマーに戻りたくなくなるかも知れません。
動画撮影でHFRが使える
ProCamera(プロカメラ)の動画撮影といえば、いくつかの選択肢が有りました。今回より高フレーとな「HFR」が付き、FPSを24、25、30、48、50、60、96、100、120、192、200、240 FPSまで設定可能です(iPhone 6/6Plusは最大まで対応)
FPSを48以上にあげていけば、より滑らかな動画撮影が可能になります。
ちなみに1280x720の解像度で240FPSで撮影すると、3秒で14MB程になります。
カメラボタンの順番を入れ替えれる
非常に地味な機能なのですが、非常にうれしい機能。ProCameraには「ビデオ」「カメラ」「HDR」「ナイト(夜間)」「QR」というカメラが有ります。そのなかでも「HDR」は有料アプリ内課金の機能なので「HDRのアイコンが邪魔だ」と言われているようです。
そこでProCamera(プロカメラ)は、カメラアイコンの移動が可能になりました。
上記では、カメラ一覧よりアプリの移動が可能になったということです。また、アイコンの非表示も可能になったため、「HDR」を全く使わない人はアイコンをオフにしちゃえばいいのです。
(でも、HDRで撮影してみたらわかるとおもうけど、結構キレイな写真がとれて、個人的にはオススメです。)
また、カメラアイコン長押しでも入れ替えが可能でした。iOSのホーム画面に有るアイコンを移動させる間隔です。アイコンを消したい時だけ、先のやり方をやればいいと思います。
より良いカメラアプリへ
Apple Watchに対応したことにより、ProCamera(プロカメラ)はより使いやすいアプリになったはずです。「ビューファインダー」とか近未来過ぎる!
また、いくつかの追加された機能。「かゆいところに手が届く」アプリとなりました。やはり世界中の人が使っているカメラアプリだけ有りますね。