個性を求める人…必須…。
日本の主流クラウドファンディングの一つMAKUAKE(マクアケ)にて出資を募っているプロダクト「HEAD ROCK」が気になっちゃいました。「HEAD ROCK」はギター型のデザインブランクキーで、ギターのネックの部分がそのままカギになっていてカギとして使えちゃうというやつだ!!
カギってみんな銀色で味気ないよね? このデザインキーなら100%周囲とちがうから個性が際だっちゃう!?
「HEAD ROCK」はそういうブランクキーだ!!
今回、『HEAD ROCKが気になるぞ!』 ということで中の人にコンタクトを取ったところ、このカギをそのまま貸していただけることになりました。なので写真撮っちゃったよーん!!
ギター型のデザインキー「HEAD ROCK」を触った感想、質感とかご紹介したいです。
ギター型デザインキー「HEAD ROCK」
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鍵がROCKで何が悪い!リアルギター型デザインキー【HEAD ROCK】|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス
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こちらがMAKUAKEで公開されている、ギターデザイン型のブランクキー、HEAD ROCKです。
「HEAD ROCK」のコンセプトとしては、傘とかワイパーとかの「変わらないデザイン」に対して、「デザイン」という「個性」を与えると言うことらしいです。
今回はその対象に、周りも似た感じの形状をしちゃっている「カギ」にした感じです。
毎日持ち歩くであろうカギをオシャレに、ロックにしちゃうというもの。
クラウドファンディングはすでに始まっていて、ちらほら出資が行われている。もう、アーリーバードは埋まっちゃったんだけど、まだまだ出資を募っている。
- クラウドファンディングMAKUAKE
- ギターデザイン型ブランクキーHEAD ROCK
- 「変わらないデザイン」である「カギ」にデザインをして「個性」を与える
- 周りよりも「オシャレなカギ」をもてる
というものです。ブランクキーなので、鍵屋さんとかホームセンターで合鍵を作る際にコイツを持って行く感じだってさ。
MAKUAKEで出ているギターのモデルは、どうもフェンダー・ジャガーっぽい。フェンダー・ジャガーといえば、ニルヴァーナのカート・コバーン、そしてレッチリの元ギタリスト、ジョン・フルシャンテなんかが使ってたギターとしても見覚えがある。
MAKUAKEの説明では、MAN WITH A MISSIONのボーカル・ギターのJean-Ken Johnny(ジャンケン・ジョニー)氏が使用しているギターとなっている。
まぁ、どっちにせよ、そのギターなデザインなブランクキーってことですわ。
カギは、MIWA製U9(ユーナイン)(合鍵メーカーFUKI製の呼称はV316)に対応しているという。もし、自分のカギじゃ無くても、ネック部分をギターのネックにすげ替え出来るようになっていて、「ギターのフィギュア」としても機能するって感じ。
「えぇぇ、カギが対応してないじゃないか…」と心配している一用のためなのか、カギの種類は今後増えていくとのこと。まぁ、今回のクラファンが成功したらいっぱいデザインとかも増えるんだろうな…。
横幅:約38mm
長さ:(ブランクキー時)約90mm (ネック時)約110mm
ボディ・ネック・固定用ピン:ABS樹脂+ポリカーボネート樹脂
ブランクキー:真鍮
という感じでクラファンの説明は終わり。そして、今回、そのカギを借りることが出来た。写真撮らせてもらったよ。質感とか紹介。
HEAD ROCKをどっちの用途か選択する
まず、本体なんだけど、樹脂なボディとネック、あと、真鍮のブランクキーがそれぞれあります。ブランクキーは先ほど書いたMIWA製U9の互換。使っている家の鍵がそのタイプなら、ブランクキーを取り付け、「HEAD ROCK」を合鍵化させちゃう。
もし、カギがないなら、ギターネックをあてがいギターフィギュア化させちゃうって感じ。
ちなみに、ネックを一度取り付けると、外せないらしいのでどっちか用途を決めておいた方が良いかも。
フレットやポジションマークが良い感じのデザイン
まず、カギ化されたバージョンを見てみるとこんな感じ。ギターネック部分がカギになってる。まじでいい感じだね。フレットとポジションマークが良い感じにデザインとして際立ってるのが良いね。
ボディもよく見てみると結構細かく作られている。フェンダー・ジャガーな感じがちゃんと出てるのが良いね。コレ単体でも結構綺麗だなって思った。
ボディ部分も良い感じの大きさで、なにげに持ちやすい形状だなとも感じる。ボクは右利きなんだけど、右手でも左手でも良い感じに指を添えられる毛上になってる。コレが意図したモノか分からないけど、良い感じ。
ボディは樹脂なので重くない。
こんなデザインのカギがポケットから出てきて、部屋のドア開けたらカッコよくない? なんか想像するだけで良いなって思った。
フィギュアとしてはどうなの?
MIWA製U9対応の鍵穴じゃない人は、ギターのフィギュアとして利用するとのこと。ってことで、ギターネックを取り付けたバージョン。ギターの弦は無いものの、ボディがしっかり作り込まれているのでかなり「ギターのフィギュアだ」感がある。
ああ、いいな、これ。見た目が良い。
フィギュアとして有りだな。
出来ればスタンドがあれば良いな…って思った。ギタースタンドを自作したくなるような出来映えだなと思った。
ギターの観賞用フィギュアとしての用途はOKだと思う。
figmaにいい感じ
ちょっと待てよ…と思い、家にあったウッディのfigmaに持たせてみた。
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マッチしすぎじゃね?
Figma専用のギターって自作したり色々と製品としてもあるけど、これ良い感じじゃん。合うじゃん。
結論、どっちの用途でもあり
カギとして、観賞用フィギュアとして、どっちの用途でもHEAD ROCKは機能するだろうなーって思った。これが、カギ入れや財布、ポケットから出てきたら思わず「抱いて!!」なデザインであること観た感じにそう思う。そして、フィギュアとして、良いなって思った。figmaで遊んじゃうじゃんかこれ…。
クラウドファンディングMAKUAKEで出資を募っているギターデザイン型ブランクキーHEAD ROCKは2018年1月末まで稼働している。このデザインキー、使いたい人、是非と書きするクラファンサイトを覗いてみよう!!
カギにも個性、与えたいよね。