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マジでポケットに入る大きさのモバイルプロジェクター「E05 DLP」のレビュー

854x480Pで120 ANSI ルーメンでコントラスト比2000:1でAndroid4.4を内蔵したミニチュアプロジェクター「E05 DLP」のレビューコンパクトで割とちゃんとしていて、Wi-Fi搭載でBluetooth機器も接続できちゃうプロジェクターです。

約80x80x30mmと、ガチでポケットに入る大きさのプロジェクターです。

Wi-Fiでネットにつなげれば、Android搭載なので、そのまま映像とかも見れちゃいますし、AirPlayとかにも対応!すげえやつだ。

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モバイルサイズなプロジェクターE05 DLP

こちらが今回ご紹介する製品「E05 DLP」。854x480Pという解像度ながらも割と結構綺麗に見える。推薦では50インチから80インチとなっているが100インチぐらいでもちゃんと見える感じだ。

なんといってもAndroid4.4が搭載されており(しかもタブレット用)、つまりはWi-Fi接続してYouTubeで映像を見たり、ブラウジングとか普通にできてしまうのだ。

入力端子はHDMIやDVIはないけれども、USB入力二つ、TF(microSD)なんかを利用できる。

つまり、裏を返せば、映像投影機能のあるAndroidタブレットだと思ってもらえれば良い。Androidに対応する拡張子は当たり前のように再生できるのだ。

先に、このプロジェクターが有りかなしかで言うと、「有り」です。

「E05 DLP」のフォトレビュー

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まず箱、シンプル。製品パッケージはシルバーだけど、ボクのはブラックだ。カラーは二種類ある。

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iPhoneの箱なみに出しづらい箱をあけると、中からハードケースが。何気に強い。もしかしたら防水かも知れない。

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ハードケースを開けると説明書と何やらいくつかみえる。

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ということで、製品はスポンジに守られている。このブログで散々行っていることだけど、「スポンジで製品を守っているところはちゃんとしている」ということで、この会社もちゃんとしていると思われる。

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そして中身はこうなっている。左上から、リモコン、三脚、USB-AC、USBケーブル、「E05 DLP」本体、マルチラングウェッジな説明書です。

リモコンは単4電池が必要、三脚はプロジェクターに取り付けられる、そしてUSBで電池供給…。

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とりあえず、三脚を取り付けて立たせてみた。三脚は自由雲台で、脚が1段階伸びるようになっている。投影する場所に合わせて調整って感じです。

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先ほどのとは微妙に角度を変えてみた。

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プロジェクター前面。投影する場所と、廃熱の穴がある。

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プロジェクター背面、USBが2ポートとmicroSDのポート、給電用のmicroBの穴、そしてオーディオポートだ。

実は、付属のリモコンでの「設定」は正直かなりしんどいと感じるところがある。例えば、Googleアカウントの入力などでは、キーボードをぽちぽちとカーソルを動かして打っていく作業がある。めちゃくちゃめんどいので、Bluetooth対応のキーボードやマウスを利用することをお勧めしたい。

Bluetoothがない場合に、有線キーボードを刺す時とかに使えるよ。

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サイド、ここはおそらくスピーカー。何気に2Wの出力があり、ちょっとした部屋なら十分だった。いや、でもBluetoothとかでスピーカーやイヤホンをつなげたほうがいいとは思うよ。

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さて、ピカーと写っている。めっちゃまぶしい。見ちゃダメなところだ。※ガチで危ないです。

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んで、まー、白いところに写してみたわけです。とりあえず、Android 4.4なんだけど謎のUI。リモコンで操作する楊のヤツなんだけど、わりと操作がめんどいと感じる。

なので、マウスで、画面の上から下にスワイプしてあげて、本来のAndroidのボタンを出してあげると操作しやすい。

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Android本来のアプリ一覧ではなく、ちょっと変わった感じのアプリ一覧が出せた。そもそも「ホーム」的な物がない。どこに行ったのやら。

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んで、まー、割と綺麗なわけですよ。

36インチぐらいの大きさにしてみても「綺麗」って思えちゃう感じ。

ちなみにこれはmicroSDを刺してみて映像を流しているところ。Androidアプリはたっぷりとあるからいろんな方法でいろんなアプリが使える。

さらに、プリインストールアプリを利用すれば、AirPlayとかも可能だから…それはつまり、すごいってことだね!(なにが?w)

実はバッテリー駆動

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何を隠そう、このモバイルサイズなプロジェクター「E05 DLP」は、バッテリー駆動なのだ!3000mAhもの容量のあるバッテリー、時間的に2.5時間もつっぽい!

さらに、モバイルバッテリーをつなげば…。

もうね、BluetoothスピーカーとかBluetoothキーボードとかBluetoothマウスを組み合わせれば、完全ワイヤレスで駆動できるモバイルプロジェクターなのだ!すごくね?それ!

ここが我慢できれば…。

先にも書いたけど、HDMI入力がない、DVI入力がない。つまり、プレイヤー的な物が刺さらない。そう考えると「うーん」ってなるひといるかも。あと、当たり前だけど駆動音がある。「ヒーン」って高い音がずーっと鳴っている。

脳内フィルタでいつの間にか気にならないけど、その音をどうするかだね。

さらにさらには、リア投影(プロジェクターを後ろから投影させる、左右逆にするだけ)がいけるので、それに対応していれば先の音のことが無くなるからめっちゃ幸せになれるかと。

高価なプロジェクターによくある「台形補整」なんかはありません。Amazonの説明欄には「手動」とかあるけど、それって、三脚の位置を変えろって事でしょうね…とは思った。まぁ、小さいし軽いから全然問題ないけどね。

そういったことが問題ないと思った人、まじでこれはあり。

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ポケットにプロジェクターを

イベントとか良く行人、なにかとプレゼンする人、マジでこれどう?小さいくせに、コントラスト比もちゃんとしてて、ルーメンもちゃんとある。

割と言いヤツだわコレ!

先の「うーん」になんとも思わない僕みたいな人、どうぞこのプロジェクターを!








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