カメラの用語で良く出てくる「絞り値」(F値)・「シャッタースピード」・「ISO感度」っていったい何なのさ!って人、朗報です。「Fotoblog Hamburg」の Daniel Peters さんが製作した、とある一枚のシート。そこには「絞り値」・「シャッタースピード」・「ISO感度」をそれぞれ変更するとどうなるのかが一目でわかるようになっています。
このシートを見れば、「あぁ、この直を変えたらこうなるのか」というカメラってとっても簡単なんだなと理解してもらえると思います。それぞれの値について、素人なりな解釈で紹介します。※間違っていたらご指摘頂けるとうれしいです。
※クリックで大きい画像が開きます
絞り値(F値:Aperture)は、レンズの開き具合の値です。つまり、光が入る量です。直が大きいほど、光の量が少ないです。丸いアイコンは、レンズの開き具合を表しています。直が大きいほど、ブレやすいです。
シャッタースピード(Shutter)は、どれぐらいの時間シャッターを開けているかということです。シャッターを開けている間に光が入るので、その時間が長ければ長いほど光がたくさん入ります。シャッタースピード1/1000とは1秒の千分の一の早さです。なのでシャッタースピード1/2は0.5秒のことなので、たくさんの光が入り、その分ブレます。
ISO感度(ISO)は、イメージセンサが光を捉える強さを表した数値です。ISO感度が高ければ暗いところでも写真を写すことが出来ます。ただし、高すぎるとノイズが入るのでご注意を。手持ちでブレないシャッタースピードでISO感度を適正にしても暗い時に、ISO感度を上げるといったことをします。
ちなみに、iOSのカメラアプリであるProCameraでは、それらの設定がマニュアルで出来るようになっています。カメラアプリに迷っている人は、ぜひProCameraを使ってみましょう!
スポンサードリンク
「絞り値」・「シャッタースピード」・「ISO感度」を理解する

カメラアプリProCamera

スポンサードリンク