喫煙者の知り合いがいるのだが、よくライターを無くすそうだ。なので彼は安価に入手できるガスライターをよく持っていた。それでも無くしてしまうから困ったモノだ。
今回は、イングランドに拠点を置くKNNOXのカッコいいライター「THE LIGHTER」を紹介します。真鍮製で、見るからにカッコよく、ハイセンス。そして機能美が素晴らしい。
ボクは喫煙者では無いので、そんなにライターは必要ないんだけど、このカッコイイ形から心ときめくモノを感じさせてくれる。
例の彼にコレを教えてあげたい。「きっともうライターを無くすことは無いだろう。」そう思わせられるかっこいいライターです。
真鍮製、デザインがカッコイイライター「THE LIGHTER」
この写真は、KNNOXのTHE LIGHTERのパッケージだそうだ。この写真から見て分かるように、THE LIGHTERは、最初分解された状態で届く。
真鍮製の本体に、フリント(発火石)、箱に入った芯などが見られる。
THE LIGHTERの説明によると、どうやら付属の六角レンチを使って簡単に組み立て分解が出来る仕組みらしい。そのパーツもこのパッケージに入っている。
このパッケージ自体もカッコイイってのがステキ。こう言うデザイン大好きだ。
組み立てに関して言うと、男心をくすぐってくれるのは間違いないだろう。
ハイセンスデザイン
まず、これを「ライター」として認識できる人間はどれだけ存在するだろうか。
ボクの中で「かっこいいライター」と言えば「ZIPPO(ジッポ)」などを思い浮かべるが、僕の思っている「カッコイイ」の中にはTHE LIGHTERの形状は存在しない。
僕の人生上、新しいタイプのライターだってことになる。
こんなデザイン、よく思いつく。
そして、なんと言っても「真鍮」ってのが良いよね。
真鍮と言えば、使えば使うほど「緑青色」(ろくしょういろ)になっていくと言われる。レザー製品と同様に経年変化に似た大事に使っていた人だけに起きる奇跡を経験できるのだ。
このTHE LIGHTERも同様にね。
THE LIGHTERの火の付け方
真鍮の二つのパーツをずらすことで、火が付けられるようになっているらしい。
なので、本体を横に置いたとしても、火がついている状態を保持できる。
ZIPPOは火がつく面が外側に出るようになっていたが、THE LIGHTERは、真鍮パーツの間に灯がともるようになっているという。
こちらは、KNNOXのInstagramの動画。
この動画から見て分かるように、THE LIGHTERの火の付き方は特殊な感じだ。
ボクの第一印象は「ナニコレカッコイイ」ってやつ。同じような感想を持った人は要るに違いない。
プレゼントにいかがだろう
少なくとも、ボクはたばこを吸わないが、この製品に魅力を感じる。「何に使うの?」と問われれば何も答えられないかも知れないけど、ただコイツには魅力がたっぷりあるのは間違いない。
真鍮製のライター、THE LIGHTER。
イングランドのKNNOXが手がけたステキな明かりをプレゼントに上げてみてはどうだろうか?その人が喫煙者だったらなおさら良いだろう。
ちなみに、現実に戻して申し訳ないが、お値段は225ポンドだという。日本円にして、3万円だ。
ふぁー、たっけー。たけーよ。これ、買ったら絶対になくせないよ…。たっけー。
たけーなー。
でも欲しいね。良いと思うよ!