写真の雰囲気をがらりと変えたい人は、今からご紹介する「RNI Films」というアプリを導入してみると良いかも知れません。
もともと、Adobe製品の写真編集アプリPhotoshopやLightroomのプラグインを提供しているRNI(Really Nice Images)が作ったアプリで、プラグイン同様の素晴らしい写真効果を与えてくれるアプリです。
Insgatramの様な感覚で写真に「フィルム効果」をエミュレートするアプリ。基本的な写真の編集も出来ますし、なにより用意されているフィルムが豊富なアプリです。
RNIで写真の雰囲気をがらりと変えよう
今回ご紹介するアプリは「RNI Films」ってヤツです。基本的にアプリは無料で、用意されているフィルム以外の他のフィルムを使いたい場合にアプリ内課金が発生します。
実際にRNI Filmsを使ってみる
RNI Filmsは非常にシンプルなアプリです。アプリを起動すると「LOAD PHOTO」と書いて有り、そこから写真を選択します。
写真を選択したらトリミングやロテイト(回転)で写真の位置を決める。RNI Filmsはどうやら「縦位置」の写真を推薦しているようです。
RNI Filmsのフィルム効果
ここで、いくつかRNI Filmsのフィルム効果を当ててみた例です。NEGATIVEより「Kodak Gold 200」、INSTANTより「Polaroid 600」、BWより「kodak TriX 200」、VINTAGEより「Agfacolor XP 160」を利用してみました。
犬の写真の雰囲気ががらりと良い感じになっていると思います。これはフィルムを選択するだけで出せる効果なのです。
後は微調整するだけ
フィルムを選択し終ったらあとは調整ツールで微調整していくだけです。露出やコントラストなど、基本的な写真調節ツールが搭載されていますので、好きな感じにココで更に弄ることが出来ちゃうわけです。
写真の加工前と加工後
何の変哲もない犬の写真が、どことなく懐かしい雰囲気の写真に加工し上がりました。ココまで5ふんもかからず編集できちゃうのがスゴイ!フィルムが好きなら是非使ってみて欲しいアプリです。