いやー、これは正解だ…カーボンって良いな。
軽い三脚を使いたいと考え、カーボン製の三脚を選定してみた。今回ご紹介するのは、 K&F Concept のカーボン製 の三脚 TC2534 というものをご紹介します。足の部分がカーボンで出来ていて、強度を損なわず、軽さを得れる三脚です。
写真を撮る機会が増えてきて、暗所などでは三脚を使う場合もあります。三脚は持ち運ぶことを考えるとアルミの三脚って重いんですよね。持ち運べないことは無いんですが、軽い方がマジで良い。
ってことで、カーボンの三脚を求めたわけです。
Amazonを捜索してみると、色々なメーカーがヒットするわけです。マンフロットなどの高級かつ有名なブランドはもちろん、ベルボンやSIRUIなんてモノが引っかかりました。その中で見つけたK&F Conceptの三脚。米Amazon等で評価が高かったのでコレにしてみました。
K&F Conceptのカーボン製三脚
とりあえず、製品はコチラ。タイトルにも書かれちゃってますが、以下の特徴があります。
- カーボンで軽い
- 三脚→1脚に可変可能
- クイックシューな自由雲台付き
- 25mm径
- 足は4段
- 全高1680mm
- 最低高250mm
- 収納高470mm
- 重さ、大体1.5kg
はい、こんな感じです。
全体がカーボンってことではなく、ボールジョイントの雲台はアルミ合金で出来ています。がっちり系の三脚って感じですけど、それでも軽い…という印象。高さが色々出来るので、たくさん楽しめちゃいそう。
「やっぱカーボンって軽いな!」ってのを即思いましたね。
んで、1.5kgなんですが、マジでそれが軽い。
映像でご紹介してみました。
はい、ということで、今回の製品を紹介する映像です。
ツイストロック系の三脚は他にも持ってますが、ツイストロックって出すときも片付けるときも早いんですよね。自重では三脚は下りていきませんが、この速さはやっぱりツイストロックのおかげかなと。
場所によってはすぐに三脚を戻さないといけないですし、そう考えるとツイストロックはあった方が良い。
映像の補足とか
といういことで、ここからは、映像では出してなかった部分をご紹介です。
三脚の開閉から、閉じるまで、セミオートラチェットで自動ロックされます。もちろん、そこから開閉していくのも簡単なのがコレの良いところ。映像では開閉について書いてませんでしたので開閉を書いていこうかなと。
開閉をやってみるとこんな感じです。MAX開閉の時は、エレベーターを上げないとイケないぐらいローアングル…ん?ローアングル?では無いですけど、写真のようになります。
ローアングルをしたかったら、パーツを取り替える必要がある。
パーツを取り替える…といいましても、エレベーターのポールを付属されているモノと入れ変えるだけなのでそんなに難しくないです。2分ほどの作業で入れ替え、ローアングル実現。めっちゃ低く撮影できちゃうと。
ぶっちゃけ、これは出来て当たり前なのかな?ボクの持っている他の三脚もコレが出来ます。
カーボンどうなの?
カーボン製の三脚の何が良いって、やっぱり軽さだよね。マジで軽い。今まで使っていたアルミの三脚を軽いと感じていたけど、コイツは更に軽い。カーボンってやっぱすごいな。ダイブ重さの違いを感じた。というか、実測値も違うんだけどね。
軽いって良い。(結論)
カーボンの三脚、軽いって良いよ。
実際に撮影に持ってってますが、重さが減った分、疲労度も少ないんだろうね。底は実測できないから照明できないけど、まぁ、いいよ!