Apple製品とかなり相性が良いことで知られるSatechiのすごいType-Cハブがあります。以前にもUSBハブやマディアリーダーが付いたオールインワンのType-Cハブが有りましたが、今回はそれの進化版です。
以前の記事:フォルムが美しい、SatechiのMacBook Pro専用オールインワンType-Cハブ
前回の製品にはUSBポートやmicroSDのスロット、HDMIのポートが有りましたが、それらに追加する形で「SDカードスロット」「もう一つのHDMIポート」が追加されました。増し増しでMacBookを使う人のためのType-Cとなったのです。
しかも、HDMIは一つのポートではありますが4K 60Hzにも対応しています。
めっちゃ色々つなげたい人、そういう人のためのSatechi Type-Cハブを紹介します。
Satechiの最強USBハブ
Satechi Type-C デュアル マルチメディア アダプター (2019 MacBook Pro, 2018 MacBook Air, 2018 Mac Mini対応) (スペースグレイ)
おそらくこれ以上にない機能を施したType-Cハブです。タイトルに有るように、MacBook Proの2019/2018 、Macbook Air 2018、Mac Mini 2018に対応しているハブです。つまり、Type-C(Thunderbolt 3)が2つ連なっているAppleの端末で使えるということです。
機能としては以下の通り
- デュアル4KHDMIポート搭載(うち、一つが4K 60Hz、もうひとつが4K 30Hz)
- USB-C PD充電ポート
- ギガビットイーサネット
- micro/SDカードリーダー
- USB3.0ポート x2
これらすべての機能が一つのハブで可能になりました。
注目スべき点はさっき書いたように4K 60Hzに対応している点、そしてHDMIポートが2つある点、僕が望んでいたSDカードスロットがある点です。
前回紹介したハブで事足りる人はそれで良いのですが、SDカードスロットが無いと困るなーって人にとってはこっちのほうが良いでしょう。
Satechi LANポート付き Type-C Proハブ 4K HDMI出力 USB-C PD ギガビットイーサネット USB3.0ポート カードスロット (スペースグレイ)
値段の差は3000円程度なので、それをどう受け取るかでどちらか選択すればよいかと。
ってことで外観や使い勝手を紹介していきます。
アルミニウムデザインがかっこいい
相変わらずSatechiさんのはアルミニウム感があって良いです。このデザインはApple製品を意識されているのでかなりしっくり来ます。外観はシンプルでSatechiロゴも控えめです。
こちらがType-Cポートに刺す部分です。2つ並んでいて、しっかりしています。
今回、シルバーのMacBookにスペースグレイのType-Cハブを差し込んでいます。なのでMacBookと色が若干違います。色を揃えたほうが良かったかも。
質感はやっぱりApple製品ぽい感じになっています。
こちらはUSB 3.0とHDMIポートのある面です。
これはどちらかというと後ろ側に当たる部分なので、そんなにケーブル類は目立たないですが、逆にUSBを差し込むのがちょっと戸惑いますね。つけっぱなしの製品とかなら良いのでしょうけど。
ちなみにHDMIですけど、僕は4K 60Hzを2つ持ってないので試せてませんが、あくまで一つのHDMIポートが4K 60Hzに対応しているとのことです。
こちら側はPDのType-Cポートとギガビットイーサネットのポートです。出張などのノマドユーザーさんにはかなり嬉しいポートですね。
そして最後に、個人的に嬉しいSDカードスロットが追加された点ですね。これは嬉しいぞ!
ディスプレイをつなぎたい、SDスロットが欲しい人用
相変わらず素敵デザインのType-Cハブ。前回紹介したType-Cハブのどちらを選べばよいか…それは4K 60Hzをつなぐ人、SDスロットが欲しい人用スロットがほしい人、そう言う人が今回紹介したType-Cハブを選べば良いと思います。
その機能がいらないのなら前回紹介したType-Cハブが良いかと。
ただし、値段の差はわずか3000円程度と考えると…。
読者クーポンを頂きました
今回、こちらのType-Cハブに対して、15%オフのクーポンを頂きました。
11月30日までの限定クーポンとなってますのでご注意を!
クーポン「getdualHDMI」
気になる人は是非手に入れてくださいー。