自分のスタイルを探していたとして、色んなジャンルのアイテムを身につけていたときがある。ある日はパンク、ある日はシック、ある日はゴス、なにげにパンクの比率は多かったけど、いまでは無地のシャツとかを着ているときが多いなーって思う。
最終的に、シンプルな物が好きになってくる。上も下も、とにかく映えてない火事のアイテム。履き物だけはジャクソンポロックのcrocsにしているけど、なんかそう言うのがいいなーってなっている時期。
「シンプルイズベスト」って感じでは無いんだけど、「シュッ」っとしたもの達は何かしらの「惹かれる力」が宿っている。Appleの製品を思い返して欲しい。これまで出たiPhoneのあのシンプルさ、魅力的では無いだろうか。ああいうのが好きだーって人は、今回紹介するアイテムも魅力的に思えるだろう。
Apple製品によく似合うアイテムを作り続けるSatechi(サテチ)さん。
このブログでは、Satechiさんからご提供頂き、様々なアイテムを紹介してきた。今回はSatechiさんカラーなアルミニウム製のBluetoothキーボードを紹介したい。
あいかわらず、Apple製品に似合うようなスタイリッシュで、洗練されているデザイン。マルチペアリング可能で、バッテリー内蔵で電池が不要ってのが良いね。
またまた、中期にわたって利用させて頂いた。キーボード系のレビューに関しては、敬意を表してそのアイテムを使いながら書かせて頂きます。
洗練されたデザインが魅力的なSatechiのキーボード
「ダイヤモンドカット加工エッジと艶消しアルミニウム仕上げ」このたった20数文字の魅力的な文章。このキーボードのデザインに関わる部分のことだ。
アルミニウム製品を得意とするSatechiさんのアイテム。こういった常に使うであろうアイテムすらカッコよくさせてしまうのが特徴だ。
僕ら物書きにとってキーボードとは普段使い物なのだから、やっぱりカッコイイモノも良いよねって思える。Satechiさんのアイテムならそれは確実に思える物だ。
全体的にスタイリッシュで、スリム。Macのキーボード同様の「パンタグラフ式」で見栄えも良い感じ。第一印象はそんな感じで、いくつか特徴をまとめてみたいと思う。
Satechiのスリムなキーボードの特徴
- モダンなスタイリッシュデザイン
- Bluetoothキーボード(Bluetooth V3)
- QWERTY配列テンキー付きキーボード
- 10m離れていても操作可能
- ダイヤモンドカット加工エッジと艶消しアルミニウム仕上げ
- マルチペアリングに対応(最大4台の接続可能)
- USキーボード
まず、このキーボードについて注意があるとしたら、それは「USキーボード」であると言うことだろう。いつからか、ボクはUSキーボードでしか打てなくなってしまった。USキー配列の方が打ちやすいとかんじ、JIS規格のものが正直今では苦手なレベル。
だから僕個人としては、このUS配列のBluetoothキーボードは打ちやすいと思っている。そこをまず注意して頂きたい。
まず、このキーボードはかなり薄くスリムにつくられている。乾電池などを入れるタイプではなく、バッテリー方式となっているためスリムになっているのだろう。ちなみに、充電にはType-cのケーブルを使います。しばらく使ってますが、バッリーを充電したのは1回ぐらいで、どれぐらい持つのかは正直分かりません。(記載されてない)
薄いってことなんですが、そこからさらにアルミニウムな感じがマジでカッコイイなって思います。キーボードのエッジ部分が斜めに加工されていて、そのキラッと光るさりげなさが特にカッコイイ。
Bluetoothにかんしては、iMacやiPhone、AndroidやWindowsに対応していて、なおかつマルチペアリングが可能。マルチペアリングは最大4つまで登録でき、ボタン一つで切り替えが可能でした。
ここで、このキーボードの写真を用意したのでそれに名空って説明したい。
SatechiのBluetoothキーボードの写真
JISとUS配列だと若干ではあるが、キーの役割が違う。例えば、US配列では数字の「2」のキーをShiftを入れると「@」になる…といったところだ。若干ズレているところや、こういった完全に場所が違うモノがある。
ここがUSキーボードだから注意してね、という所。もし、JISの人がUSキーボードを導入してすぐに思うのが「あれ?色々違うぞ」だろう。そう思って☆苦が無いためにこうやっていちいち書いている。このキーボードはUS配列です。
キーの感覚は、一般的な幅になっていると思われる。特に打ちづらいなーと言うところは無い。テンキーが右側にあり、矢印キーも完備されている。
左下にFnキーがあり、それを使わないと機能しないモードもある。
全体的にスッキリとしていて、フルサイズとは思えさせないコンパクトさがあります。
薄さで言うと、iPhoneよりは若干分厚いというところ。もちろん、それは一番高さのある場所での話。一番低い場所では、iPhoneよりはうすくなている。
この写真を見て分かるとおり、高低差があまりない。キーボード的には、もうちょっと角度を付けて欲しいところだとは思ったので、傾斜を付けるためボクは消しゴムを置いている。
もし、次期バージョンが出るなら、バッテリーを分厚くして傾斜をもうけてほしいところです。
ただ、「薄い」からスッキリ見えるというところもある。
こちらは、キーボード右上にある、スイッチとType-Cのアナを上から撮った様子。かなりコンパクト、シンプルな機構だ。スイッチに関しては、スライド式でON/OFFがわかりやすいのもポイントが高い。コレによって、どういう状態か分かるからね。
バッテリー残量に関しては、Bluetooth V3なので情報を得ることは出来ないみたいだ。ここは改善して欲しいな。出来ればバッテリー残量を知っておきたい。
それに関するインジケーターなどは存在しない。
ペアリングについても書いておこうと思う。
テンキー上部に数字の書かれたBluetoothのマークが4つ用意されている。そのボタンを押せばBluetooth機器を切り替えられると言うことだ。
また、Fnキーを押しながらそのボタンを押せばペアリングモードになり、機器を登録できる。Bluetooth機器の登録も、切り替えも、とても簡単に行えた。
キー自体も、F○○キーと同様の形状をしているので、見た目的にもスタイリッシュに見える。
F1〜F12がまさかの...
正直、書くのを辞めようとも思ったが、とても重要なので書いておきたい。
実は、このキーボード、F1〜F12のファンクションキーがデフォルトで「メディアキー」になっている。「メディアキー」とは、音量の上げ下げや、スクリーンショット、音楽の再生停止、などを行えるボタンだ。
どうやらApple系にはそういったボタンのあるキーボードがあるらしいが、どう考えてもボクはF1~F12といったファンクションキーでの利用が必要だ。音量の上げ下げよりも圧倒的に使う。
が、このキーボードはそうなっている。
救済として、Fnキーを押しながらそれらを押すことでF1~F12のファンクションキーとして利用できる。一般的なフルサイズのキーボードなら、押さなくても良いFnキーを押すことで入力する…。
個人的には絶望だった。
ただ、ぎゃくにF1~F12キーを使わない人だって存在する。そう言う人達にとっては、「メディアキー」のほうが良いという人も居るだろうな。
US配列に続いて、これも注意して置いた方が良いだろう。
スタイリッシュをテーブルに
先の「メディアキー」のことから、もしかしてリビングとかで使った方が良いのかも知れないと思った。10m離れていても操作できるという点や、スタイリッシュな外見…ならリビングでもアリか。
僕個人としては、iMacのお供として良いな(デザインとかキーボードとして)とも思っていたが、人によってどちらでも行けそうだ。とにかくキーとしては「オシャレなやつ」です。とにかくオシャレ。
今回のまとめとして
- US配列
- F1~F12がデフォルトでメディアキー
この2点が気になっちゃいましたが、それを凌駕するスリムでおしゃれな感じ…そっち優先なら全然アリのBluetoothキーボードです。家にはBluetooth機器がいっぱい有るので、リビングに置いてみようかな-と思います。