世界的にファンがいることでも知られるHBOのテレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」が最終シーズンの放映で熱狂的な宴状態になっています。
「ゲーム・オブ・スローンズ」とは、七国争覇をめぐっていくつかの物語が進行していく偶像劇で、中世風の世界を舞台に魔法やドラゴンといった惹かれる要素が散りばめられています。1話1話がそれぞれ「映画クオリティ」で作られており、いろいろな意味で人気キャラクター女王サーセイ・ラニスターがとある場所(撮影場所はクロアチア)を「歩く」シーンで、なんと2200万円も制作費として当てられているほどです。
ドラゴンや魔法が出るファンタジーなのに、リアルを求めた結果、たとえ主要キャラクターであったとしても死んでしまうというところも人気の理由の一つかもしれません。
そんな「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終シリーズが到来し、黒のクッキーと白いクリームでおなじみの「オレオ」が、ゲーム・オブ・スローンズ仕様なオレオを限定版として出しちゃう…?
ゲーム・オブ・スローンズなオレオ
ゲーム・オブ・スローンズ最終シーズンで沸きに沸いているファンたちに向け、オレオが一つの映像を提供しました。
なんと、ゲーム・オブ・スローンズでお馴染みのあのオープニング映像がそのまま「オレオ」を使って再現されてしまったのです。
この映像で使われているオレオの数は2750個、なんとも壮大な映像となってしまいました。
ちなみにこちらが本家「ゲーム・オブ・スローンズ」のオープニング映像です。オレオ側がいい感じに再現してくれているのがよくわかります。
ゲーム・オブ・スローンズ仕様のオレオ・クッキー
ゲーム・オブ・スローンズ最終シーズンに合わせて、オレオが「ゲーム・オブ・スローンズ」仕様の限定パッケージオレオを発表しました。
パッケージには、倒した敵の剣を溶かして作られた「鉄の玉座」にオレオが鎮座しています。
さらにオレオの表面も作られており「スターク家」のダイアウルフ、「ホワイトウォーカー」、「ターガリエン家」のドラゴン、「ラニスター家」のライオンと…それぞれの紋章やイメージが描かれています。個人的にはラニスター家の紋章がカッコイイなと思いました。
結構しっかりと彫られているのがわかりますね。
ゲーム・オブ・スローンズの最終シーズンを楽しもう
もはやこれは、オレオなしではゲーム・オブ・スローンズを見れない呪いの掛かりそうな企画です。
ちなみにアメリカの「Amazon.com」ではリミテッドエディション(限定版)としてこのオレオが普通に売られていたのですが、どうやら日本のAmazonでは売ってなさそうです。
ゲーム・オブ・スローンズファンならきっと食べたいであろうオレオなのに手に入らないのはきついなー。日本のオレオ担当さんも出してくれないだろうか…。