小学生の甥に、「キーボードのタイピング練習はどうしたら上達するのだろう?」という質問を受けました。彼の目標とするレベル的には、僕と同じような「キーボードのブラインドタッチ」ができるぐらいまでに上達したいそうです。
ブラインドタッチとは、キーボードを見ずとも画面を見ながら文字を打っていくアレです。
そこで僕は自分のたどってきた道を勧めることにしました。
キーボードのタイピング練習といえば、例えば小説や雑誌などの文章をキーボードで打ってみたり、自分の好きな歌の歌詞をキーボードで再現してみたりしたものです。
そういったタイピング練習たちの中で、ゲーム製もあり楽しめる。そして、なにより無料サービスの「e-typing」ってのがあるのでそれを勧めてみました。
こんな方におすすめ
- こどもにタイピング練習をさせたい人
- 自身のタイピング能力を知りたい人
- タイピングで遊びたい人
- 文章をもっと早く打ち込みたい人
e-typingでタイピング練習
「e-typing」(イータイピング)とは、web上でキーボードのタイピング練習をするためのWEBサービスです。
ネット環境があれば練習出来るので気軽に行えます。
e-typingには「腕試し」機能として、自分がどれぐらいのタイピング能力なのかを調べるテストがあります。また、e-typingの無料会員になれば、腕試し機能に似たテストから出た自分のキーボード履歴が蓄積されていきます。
つまりは、自分のタイピング能力をグラフとして表現してくれるんです。
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今回は、会員登録不要でなおかつ無料なe-typingの「腕試し」をやって見ようと思います。
イータイピングのWEBサイトはこちらe-typingの「お試し機能」
これはe-typingのサイトです。この記事を書いた時点(2015年)からは画面饒辺かが変わっていると思いますのでご注意ください。
とにかくまずは、自分のタイピング能力を知ってもらうため、画面中央にある「腕試しレベルチェック」のしたのボタン「今すぐチェック」を押します。
その後「腕試しレベルチェック」の画面が現れれ「今すぐチェック」を押せば、タイピングの腕試しテストのウインドウが開きます。
すると、このような画面が現れるので「START」を押します。
ボタンの上にある「数のある言葉」とは、出題される「テーマ」です。「腕試し」の時期ごとにそのテーマは変わっていくような感じだったと思います。
e-typingは指の位置までしっかり覚えれる
e-typingの「腕試し」タイピング画面は、手のマークとキーボードのマークが表示されています。
このガイドのおかげで「タイピング時に使うべき指」とそれに対応した「キー」がよくわかります。
もし、まだキーボード初心者であれば、ブラインドタッチ用の正しい指の位置がわかるという仕組みです。
もちろん、タイピング結果も見れます
ご覧のように、「腕試し」を終えることができればタイピング結果を知れます。
「ミス入力文字数」「苦手キー」が結果に出るので、自分の苦手タイピングを知れるというのもありがたいですね。。
ちなみにこれはボクが実際にやった結果で、レベルが「Comet」というものになっていました。
この他にも「Professor」や「Thunder」といったランクを与えられます。会員登録しておけば、こういうのが保存されていくというわけです。
e-typingの良いところってここなんですよね。
自身の苦手キーもわかる、そして「次はもっと良い称号を手に入れてやる」ってやっきになっちゃうこのゲーム性。「あぁ、自分だめだわー」って思っちゃ人にはちょっと苦手かも知れないですが、一人でやっている分にはやる気はめきめきわいてくると思います。
そしていつの間にか、タイピング能力が向上しちゃっている。それがe-typingのすごいところだと思います。
是非とも小学生のうちにタイピングを
もし、小学生のお子さんがいて、「キーボードを覚えたい」「タイピングをちゃんと覚えたい」なんてことがあれば、「e-typing」をオススメします。無料会員登録語の自分の成長期録ができるのは楽しいと思いますし、ゲーム製もあるので楽しい…はず。
先のキーと指のガイドも素晴らしく必要性ありそうですからね。
もちろんお子さんだけでは無く、これからキーボードを始めたいとうい人たちにも絶対的にお勧めしたいです。
もしちゃんとやるなら、会員登録した方が良いです。まずはチャレンジを↓