レビュー

5,000円以下と考えると、コスパが良い完全ワイヤレスイヤホン:Dudios Zeus TWS

ちょっと前に少し高めの完全ワイヤレスイヤホンBluetoothイヤホンを購入したばっかりだからちょっと悔しい。 前にBluetoothイヤホンをご紹介したDudiosさんより、あらたなイヤホンのレビュー依頼がありましたのでそれをご紹介したいと思います。 今回Dudiosさんよりご提供頂いたのは、「完全ワイヤレスイヤホン」の「Dudios Zeus TWS」というモデルです。相変わらずのコストパフォーマンスの高さで驚かされた製品であると先に言っておきます。 残念ながらapt-xやAACではないのですが、最初聞いたときびっくりするぐらいクリアだったので「遂に耳がダメになったのか?」と逆に疑ったレベルです。ちなみに、耳は大丈夫でした。 プロファイルさることながら、Bluetooth 5.0対応の点や、5,000円以下というコスパの高さ。そういう所で「完全ワイヤレスイヤホンさがしてるんだ」って人に良いアイテムではないかなと。
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高コスパ完全ワイヤレスイヤホン「Dudios Zeus TWS」

Dudiosさんの品質は、先の同社のBluetoothイヤホンでエエヤツ認定していたので今回も安心してのレビューです。 相変わらずしっかりした梱包、整ったデザインでその当たりを気にする人には良い印象を与えるモノと約束できます。 また、値段的にも5,000円以下ということで、プレゼント目的でもアリなのでは?と思えました。

Dudios Zeus TWSの気になるスペック

Dudios Zeus TWSのスペック
Bluetooth規格 Bluetooth 5.0
重さ 4gほど
Bluetoothプロファイル HSP / HFP / A2DP / AVRCP
チップセット AB1526P
ドライブ 5.8mm
最大通信距離 10m
待機時間 イヤホン70時間、ケース6ヶ月
再生時間 80%の音量で3時間半ぐらい
充電時間 1時間半ぐらい
ケースのイヤホン充電回数 3回ぐらい充電出来る
とりあえずDudios Zeus TWSに関わる数字を書き出してみた。 Bluetoothのバージョンや使われているプロファイルについては先に書いたような感じになっている。重さは4gとかるく、正直付けているのを忘れてしまうレベルだ。 「音がクリアだ」と印象づけられたのは、ドライブの径が少し大きめなのも要因しているかもしれない。 バッテリーの持ちについては3.5間ほどだが、ボク個人の使い方としては「作業をしている間に音楽を聴く」なので作業が終われば音楽求める。なので、ぶっちゃけ3.5時間以上は使えている印象です。 なので、MAXでつかったとしても大体は充電ケースに入れちゃっているので正直「充電切れ」自体はまだ体験していないかも(ケースのバッテリー切れはある) 音は良いです。普通につかえています。なので「コスパ高え」と言えるBluetoothイヤホンです。 ちなみに、マイクも搭載されていて、「まぁ、音声通話できます」ぐらいの認識で良いと思います。

今回試聴に使った音楽

今回の視聴で利用した楽曲は、KOJIMA PRODUCTIONSの生み出したゲーム「Metal Gear Solid」のEDで使われた楽曲「The Best Is Yet To Come」です。 Aoife Ní Fhearraigh(イーファ・ニ・アーリー)さんがゲール語で歌われた、ボクの青春の楽曲でもあります。ボーカルの透き通った感じが結構表現難しいと思い選択。 ところが、実際にDudios Zeus TWSで聞いてみると「出ている」んです。MAXで表現はもちろん出来てませんが、この価格帯でこのクリアな感じを表現できているのなら大満足です。
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写真で見ていくDudios Zeus TWS

Dudios Zeus TWS 243A9486 Dudios Zeus TWSの充電ケースの外見。 非常にコンパクトで、大体6.5cm四方です。メッチャ小さい。 Dudios Zeus TWS 243A9488 フタを開けるとイヤホンが設置されている状態になります。 ここは磁力で勝手にくっつくようになっていて、くっついたらケースに入ったバッテリーをイヤホンに供給します。 Dudios Zeus TWS 243A9499 イヤホンはカナル型。 カナル型って出た当初は「なにこれ?使えづらそう」だったけど、AirPods型と比べるとボクはこっちの方が良い。非常にフィットしやすい。 Dudios Zeus TWS 243A9500 4gというめっちゃ軽さ。 ケースの表面、イヤホン共にテカっている感じなので、人間の油部分がついちゃうから、汚れが気になる人はその都度、拭いた方が良いかもしれない。 潔癖症の人は、そう言う意味でこのイヤホンは会わないかも。潔癖症じゃないから気にしない。 左右のイヤホンの外側にはボタンがついていて、それによっていくつかの機能が割り当てられている。 例えば、音量の上下だったり、曲送りだったり。これは簡単に覚えられるので購入者はユーザーズガイドをご覧になると良い。 Dudios Zeus TWS 243A9501 充電ケースって、コンパクトにする意味ってあんまりない気がするんだよね。だって、大きければそれだけバッテリーをつめるんだし。それだったらボクは容量多い方が良い。でも軽い方が良い。 そう言うわがままを受け入れてくれるメーカーが居るなら紹介して欲しい。

全体的にステキなイヤホン

Dudios Zeus TWS 243A9506 Dudios Zeus TWSは全体的に好印象を受けました。「これで…5,000円?」っていうね。 ちなみにDudios Zeus TWSには、Amazonが認めた証「Amazon's choice」がついちゃってるんですよね。そういうことを考えるとやっぱり良いんだなーって思いました。 くっそ、別の完全ワイヤレスイヤホン買ったばかりなのに、こういうのが来ると悔しいですわー…!


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