写真家のスティーブン·オーラン(Stephen Orlando)さんにより撮影された光のアート写真。この写真は、バイオリンの弓の動きを長時間露光を使って写真に収めたものです。バイオリン演奏者が弓を引くあのめまぐるしい動きを一枚の写真に捉えると、それだけでアートな物へと変貌していきます。
グラデーションになるようにプログラミングされ、弓に取り付けられたLEDが、とても幻想的なアート写真になってしまっている。音を作り出すはずのバイオリンで、ここまでキレイなものが出来るはステキ。
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弓の動き、そして光
バイオリン演奏者による、バイオリン演奏。その中では、バイオリンの弓でこのような動きが繰り出されている。光の軌跡であらわすだけで、その様子をとらえた写真はまさにアートへといえるものになりました。
カメラの長時間露光を使ったアイディアがとてもステキです。
弦楽器については、ほかにもチェロの演奏なども有ります。こちらは3人のチェロ演奏車の演奏様子をとらえたもの。それぞれの動きが違うことがわかります。
演奏の世界。演奏している様子もステキなものでした。
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光の軌跡はまだまだある
今回は、写真家のスティーブン·オーランさんによる弦楽器の光のアートをご紹介しました。他にも実は「光の軌跡」を負った写真がありまして、スポーツの世界、例えばテニス、空手、サッカーなど色々な動きを見ることが出来ます。
ぜひ、スティーブ・オーランさんのアート写真をHPでご覧頂きたい。