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ニューヨークの夜空に美しい星空を合成した影像:SKYGLOW: NYC

街のきらびやかな光のおかげで本来は見えなくなっていた夜空を合成で復活させてみた美しい映像をご紹介します。

2018年4月15日から21日にかけて、国際ダークスカイ協会によるDark Sky Week(ダークスカイウィーク)というものがあります。それにちなんでSkyglowプロジェクトチームは、「光の邪魔がないニューヨークの夜空」はどのように見えるのかを見せるタイムラプス映像「SKYGLOW: NYC」をリリースしました。

ニューヨークという大都会ですから、本来ですと街灯や電灯などの光だらけのの街となっていて夜空なんか見えなくて当然です。そんなニューヨークに、めちゃくちゃ綺麗なことでも有名なグランドキャニオンの夜空などを合成処理したステキな映像です。

まるでヴァイオレット・エヴァーガーデンに出てくるような、新海誠監督が描くような美しい夜空がそこにまっていました。。

※「国際ダークスカイ協会」(IDA)は怪しいところじゃなくてちゃんとした団体です

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もしかしたら綺麗な夜空が見えたかも知れないニューヨーク

ニューヨークの夜の街はやっぱり光に溢れています。お店や車や街灯、ビルの光に電光掲示板など…色々な光にあふれかえっていると言えます。そんな光がたくさんあるから、夜の空に本来ならば見えている光が見えづらくなっているかも知れません。

今回の影像は、そんなニューヨークと、グランドキャニオンなどでみれる美しい星空を合成したタイムラプス影像ということになってます。

とにかく美しく、スゴイと言わせて頂きたい。

夜空のタイムラプス映像に使われている機材など

プロダクトページにこの夜空のタイムラプスで使われている機材や手法が少し描かれていました。メインの撮影機材には、Canonの5D Mark IVやCanonのレンズが使われていたみたいです。こう言う星空を撮るにはやっぱりそう言う機材の方が良いって事なんでしょうか?現場は何かしら温度差とか有りますし、ハイエンド機が必要って事かな?

そして、その機材で撮影された写真をAdobeのLightroomとPremiereを駆使して、合成などの処理が行われました。※詳しい手順については不明。

実は、両方ともボクが持っているモノで、「それを駆使したらこの映像が出来る」って判っただけでもかなりの収穫だったりします。ちょっといつか挑戦してみたいと思いました。

他にもスゴイ影像がたっぷりある

今回の「SKYGLOW: NYC」の影像監督でもあるHarun Mehmedinovicさんは、とにかくスゲー影像ばっかり撮りまくっている人です。他にもやべーぐらい綺麗な影像が散らばっているので是非とも彼のVimeoに訪れて甘美な世界に浸って欲しいです。








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