2019年にリアルにポケモンを表現した『ポケモン 名探偵ピカチュウ』がハリウッドからやってこようとしているが、それの前にリアルなポケモン達を見て少しならしておこう。
ポケモンってゲームやアニメで可愛らしい印象を持っていたのに…まさかのリアルテイストバージョンですからね。
すこしだけ「グロイ」ようにも見えてしまいますが、実際にポケモンが居たら、きっとこんな容姿なんだろうなーというイラストアートを紹介。
このアートを作ったのは、ロンドンを拠点に活動するJoshua Dunlopさん。彼は様々な3Dモデルを作っており、その一つのシリーズとして「ポケモンのリアル化」を行っている。
全方向から見てもリアルなポケモンの3Dアート。そんなアートをご紹介したい。
Joshua Dunlopの描くリアルなポケモン
これでもかと言うほどリアルに描かれたポケモンのアート作品。一旦3Dモデルを作成し、それを所定の位置において1枚の写真とするアート。
ポケモンといえど、やはり「生き物」なので、1体1体の「体毛」や眼球の網膜など細かく見ていくとちょっと恐いなと思える。あの可愛らしいイラストからは想像できない生々しさを醸し出している。
さきにこちらのJoshua Dunlopさんがどうやって描いているかのチュートリアルを観て頂こう。この映像の補足でもあるが、Joshua Dunlopさんはポケモンの他に恐竜などの3Dモデルも作っている。
このインタビューでもあるように、実際の生き物からどういったパーツが必要なのかを理解して描いているのでよりリアルに感じるのだろう。
より生物らしいポケモン達。そんなイラストを見ていきます。
リアルテイストのポケモン
疑似餌にひっかっかり釣り上げられたシェルダー。舌の部分がものすごく気持ち悪い。舌先にあるのがどうやら捕食期間のようだ。ボディに貝殻が付着していて海で生活している風味を醸し出している。
孤高の格闘家ニョロボン。
幾多の死線を乗り越え進化した彼の目には生きる火がともされている。
ダグドリオ。
全く可愛くない。
けっこうカワイイ印象のあったらラフレシアだが、リアルテイストにすると生命の危機を感じる容姿を持っている。きっと森に出くわしたら命は無い。
意外とまともな雰囲気のケーシィ…だがよく見たら体毛が恐い。
The機械なレアコイル。
ポケモンと言うより、なにかの兵器だな。
確実に生物兵器なドガース。
サイレントヒルにでも出てきそうだ。
ちょっとカワイイと思えたパウワウ。
でもヨダレがちょっと恐い。
マジで居そうなリザード。
メッチャ強そうなカメックス。
まだギリカワイイと思えるフシギソウ。
強烈なポケモン達
ということで、Joshua Dunlopさんの描いた強烈かつリアルテイストなポケモン達をご紹介しました。
いつもの通り、全ての作品を見せたわけでは無いです。できればJoshua Dunlopさんの公開されているWEBサイトに赴いて欲しいなと思ってますので是非どうぞ。一部のポケモンは全身が公開されているので要チェック!
好きなポケモンが一体どんな姿になっているやら…。