タブレットやiPhoneでキーボードを使いたい時、Bluetoothキーボードが割といい感じだ。今回は、iCleverというモバイル製品のプロダクトをたくさん出している会社の「iClever IC-BK06」を紹介したい。
折畳みできるタイプのBluetoothキーボードで、別れている左右のキーが「166度の角度」で開いていて、それが割と「打ちやすい」と感じさせてくれるのだ。
iPhoneで長期期間使ってみての紹介です。Bluetoothキーボードを接続すると、iOSの設定画面がちょっとだけ変化して、専用のセッティング画面が出てくるんだよね。それによって日本語入力が割と打ちやすくなっちゃうのだ。
iCleverのBluetoothキーボード
Bluetoothキーボードの特徴は、やっぱり「ワイヤレス」だね。使いたい本体から離れて画面だけ見てキーを打ち込む感じ。んで、今回紹介するこいつは、その中でも「折り畳み式」なBluetoothキーボードさ。
折り畳むことによって、キーボードという大きな物をかなり小さく持ち運べることが出来る。なんなら、このキーボードは、ポケットの中に入れて持ち運べちゃうぐらいの大きさだ。折り畳んだ状態の幅は、大体16.5cmぐらいで、厚さは1cmほど。かなり薄くてコンパクト。
だからといって、「打ちづらい」と言うことではなく、パンタグラフ式(ノートPCとかの)でちゃんとキーボードを打っている感じがする。打ち込みは問題ない。
さらに、166度の角度が付いているので、それにより打ちやすいのだ。
iClever IC-BK06のフォトレビュー
本体はこんな感じ。レザー調と書いてあるけど、レザーではない。手触りはさらさら。カバンにあるポケットにもすっと入る感じ。
iPhone 7 Plusと大きさ比較をしてみた。マジでこれぐらいの大きさ。ね、ポケット入るっしょ?
とにかく軽くてコンパクトな印象。
設置するとこんな感じ。最初、この166度の開きに戸惑ったけど、使っていくうちに、かなり使いやすいものだなと代わってきた。
ファンクションキーあるよ
キーの左側。左下に「Fn」(ファンクション)キーが設置されている。それによって色々なことが出来る。iOSに対応しているものとしては音楽アプリの操作などをキーボードから行える。ホームボタンを押したりも出来る。なんかそれだけですげーなと感じた。(無駄にスゴイ)
キーを見てもらうとわかる通り、Android,Win,iOSとある(Q,W,Eキー)Fnキーを押すことで、それらに最適なように切り替えられるのだ。
もちろん、Macでもペアリングさせれば使えるんだけど、Controlキーがないので不便だ。あくまでiPhoneで使った感想。
Shiftを押しながら押す系の記号などのボタンは、配置は英字配列。それを注意しないといけない。普段から永日かって要るのでと国紀にならないけど、JISキーの人は、このキーボードの記号は打ちづらいと感じると思われる。
んでこっちが右側のキー。スペースは左右に配置されている。何気にそれは嬉しい。一つ問題があるとすれば、Deleteキーの位置だろう。右上にある。それだけ。それだけが気になる。左キーボードの一番左上のkジーがEscなんだけど、それ以外の機能が使われており、それが本来、右キーボードの右上に設置されている…とよかったな。
次回作るとしたら、次回ぜひ、右上のDeleteを何とかしてください。
まぁ、慣れたけどね。
iOSでの日本語切り替え
iOSでの日本語切り替えでは、「Ctrl + Space」で切り替えられるのがデフォルト。でも、これってちょっと打ちづらいと僕は感じる。
BluetoothキーボードをiOSに接続すると、「設定」の中身がちょっと変わるんだよね。
どのiOSバージョンから入ったかわからないけど、Bluetoothキーボードを接続すると、「設定」>「一般」>「キーボード」の中に「ハードウェアキーボード」と言う項目が増えている。
ここで、文字切り替えを快適にできる設定がある。
「ハードウェアキーボード」の「Caps Lock英字切り替え」をONにすると、BluetoothキーボードのCaps Lockキーを押すだけですぐに文字モードを切り替えられる。コレがめっちゃ便利なのだ!!!
普段Bluetoothキーボードを使っている人は、この設定をONにしたほうが楽になるよ!
外出時のパートナーに
普段タブレットとかスマホで長文を書いちゃう人、このキーボード使ってみない?薄いし、コンパクトだし、なにより「打ちやすい」ってのがいい。これは触ってみないと、「166度」開いているステキさもつたわらないかなー。
iCleverさんがこの記事を見ていたら、是非ともクーポンとか配らせて欲しいよ。連絡待ってますよー!!!!