イラストが苦手だーって嘆いている人は、法則にならって絵を描いてみれば実は簡単に絵を描けるかも知れません。今回ご紹介する方法は、漫画の背景などで使われる技法で水平線上に設置された2点の「消失点」を使った技法です。
最初に、水平に線を引き、そのあと二つの「点」を決めます。そこから線を引いていくと、あれよあれよといわんうちに上記写真のような大都市の絵が描けちゃうという物なのです。この動画ではフリーハンドでやっていますが、定規などを使うと更に綺麗に書けちゃいますよ!
さぁ、まずは紙とペンを用意しましょう!動画を見ながらサクサクとイラストを描いていきましょう!
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消失点を使った大都市の書き方
水平線を描いて、二つの点(消失点)を適当に起きます。あとは、線を伸ばしてそれを軸に描いていく感じですね。この時、線を鉛筆とかで書いておけば後から消すことも可能です。
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消失点を使った書き方
ちなみに、この技法の名前は「2点透視法」と呼ばれる物で、ポピュラーな技法です。もう一つの消失点を使った「3点透視法」というものがあります。それは、高い棟などを見上げた描写を書く時に使われます。ね、パースって結構簡単でしょ?
最近のイラスと描画ソフト等では簡単にコレを製作できちゃうので時代の進化に驚きます。でも、たまにはアナログでやってみるのもイイっすよ!