無垢な素材が入った製品を会計時に使うスタイルが素直にオシャレだな、と。
普段、電子マネーやICカードってどうやって所持しているだろうか?名札いれ?パスケース?そういったカードの入るスマホ用ケース?
人それぞれいろいろな手法がある中、今回ご紹介する木製の電子マネークリップも選択に入れてもいいと思った。というかもう僕はこれにする。
今回ご紹介するのは、そういったカードを「無垢材」で作られた電子マネークリップでホールドする製品です。無垢財は見た目が美しいカーブを描くように曲げ加工されており、グリップ感もしやすいです。
今までは財布の中で無造作に挟まれていたカード達が、このクリップによりカッコ良く決まってくれる。もちろん会計の時もね。
マネークリップであえてカードを挟むという発想。面白いじゃないか。
今回は、dripから製品提供を受けてのレビューとなります。
AvanWoodの技術でつくられた無垢材の電子マネークリップ
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http://avanwood.storio.co.jp/index.html
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木製品に「曲げ」をつくり出すストーリオ株式会社のAvanWood(アバンウッド)による加工技術。これまでにはなかったような無垢材の美しい曲げフォルムで表現された木製プロダクツを提供しているところです。
無垢の木目がきれいで、製品一つ一つ、顔が異なるらしい。
そんなAvanWoodの「電子マネークリップ」は、通常のマネークリップにある「クリップで挟む」というスタイルをそのまま「電子マネー」というカード類に当てはめたものだ。
見た目がかなりオシャレだ。
カード類はこの無垢でできた電子マネークリップではさみ、ポケットに入れておく。そして使いたいときに「スッ」とこれを出す。とてもオシャレでスタイリッシュ感がある。
たとえば、Suica、ICOCA、WAON、nanacoなどの電子マネーをこれに挟み、改札を通ったり、会計を済ませたりするシーンを安易に想像できると思う。利用するときは、薄いマウスを持つようにイメージして欲しい。
この「曲げ」がよく考えられているようで、とても持ちやすい湾曲感。
上記写真ではダミーのカードを挟み込んでいるが、カードをだいたい3枚入れることができる。また、曲げの角度がちょうどよいのか、クレジットカードも入れることができた。
挟まれたカードは指で引けば取り外しも可能なので、カードの使う順番にクリップさせておくのもありだろう。
とにかく無垢材が美しい
AvanWood「電子マネークリップ」のメイン素材となっている無垢材。とても曲げの見た目が良くて、美しいと思える。ちなみに金属のクリップ部分にはステンレスが使われている。
もちろん、カードを入れる側も無垢だ。素材が素材のため、同じ見た目の製品は一つとして存在しない。そういうロマンもある。
AvanWood「電子マネークリップ」には木材の種類があり、国産のタモ、カエデ、クルミ、ケヤキとある。どうやらそれぞれ値段が異なるらしい。素材にこだわりがあるのなら、それを味わうのもよいだろう。
これをかばんの中に、ポケットの中にだけ入れておくのがもったいないとすら思える。(まじで)
「ちょうどよい」そう思えるサイズ感
カードをクリップするだけなので製品自体はそんなに大きくない。W113×H10×D70mmとちょうどよい。
iPhone 7 Plusと大きさ比較するとちょうどよい感がつたわるかな?大きくはない。かといって小さくもない。そういう大きさ。手に持ったときのホールド感は本当によい。
無垢材でオシャレに会計
今回ご紹介したAvanWood「電子マネークリップ」に普段会計で使うカードを入れておいて、会計時に「すっ」と出す。マジでその瞬間だけ自分がオシャレになる。ポケットから出した無垢材のうすいもの、そしてそれで会計ができる。周りからちょっとした「いい感じ」の視線がいただけた。
「これ、電子マネークリップクリップなんですよー」なんて心の中でちょっとだけ自慢。
無垢材で会計ができるちょっとした優越感に浸ってみるのもいい感じです。
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