木城ゆきとによる漫画作品『銃夢(ガンム)』が『シン・シティ』『スパイキッズ』『マチェーテ』のロバート・ロドリゲスが監督を、さらには製作・脚本にジェームズ・キャメロンを向かえ映画化されます。
情報量多いですが、そのSF漫画『銃夢』が『アリータ: バトル・エンジェル』というタイトルで映画化され、日本では2019年2月22日に放映されます。
『銃夢』とは、全身サイボーグの戦闘技能に優れた少女ガリィが格闘技をくしして宇宙規模の強者どもと闘うというストーリーです。映画では主人公の名前が「ガリィ」から「アリータ」になり、『ダイバージェントNEO』のリン役をつとめたローサ・サラザールが主演を演じます。
そんな「アリータ」なんですけど、漫画のキャラクターに似せるために、サラザールをモーションキャプチャーして、目玉をかなりおおきくしちゃっています。そんなメイキングの裏側が映画放映前にもかかわらず公開されているという話です。
『アリータ』モーションキャプチャーを利用したメイキングシーン
こちらがそのメイキング映像です。
映像でも判るように、全身に白いボールのついたスーツに、顔面には表情の動きを読み取るためのドットが多数付けられてます。これによって、『アリータ(サラザール)』の多彩な可愛らしい表情を表現しているのです。
ね、カワイイでしょ?
そして『銃夢』といったらやはり戦闘シーンが見所だと思われます。『アリータ』でもそのスゴイ戦闘を映像できっと見せてくれるのでしょう。上記写真は、おそらくサイボーグボディを手に入れた『魔角(マカク)』との戦闘シーンです。あの漫画の動きを映像で…どうするのか…是非見てみたい。
日本の漫画が元になった『アリータ』は2月22日放映
そんな『アリータ: バトル・エンジェル』は日本では2月22日放映予定。この予告編を見る限り漫画『銃夢』とはストーリーが異なっていると思われます。原作通りにはいかないでしょうけどね。
映像後半にある漫画の「モーターボール編」で一体どんなすごみを見せてくれるやら…。
ジェームズ・キャメロンが監督した『アバター』もすごかったので、きっとすごんだろうなと僕は思っています。
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http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/
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