こっちの世界を知っていると色々と作れそうだな。
ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi Zreo」を使って、PS one(PlayStation one)をさらに小さくしたPS one MiniをDIY。Playstationのエミュを使って、実際にゲームをする様子をご紹介。
この映像でスゴイのは、PS oneのミニチュアの造形に、二種類の3Dプリント技術が紹介されているところ。
一般的な数万円台で手に入る3Dプリンターと、「SLA(光造形法)」を用いた3Dプリンターの技術の比較にもなっているという中々お勉強できる映像だ。
もちろん、エミュレーター関連なので法律にチョメチョメですが、まぁ、面白い映像なのでご覧あれ。
PS one MiniをDIY
そもそもPS one(PlayStation one)とは、ソニーが出したPlaystation(プレイステーション)シリーズの小型版のこと。体積で言うと1/3の小型化に成功している割とコレクターアイテムとして可愛い奴。PlaystationとPS Oneがある家はきっとお金持ちだったのだろうと思う。
雑談終わり、以下今回の映像。
映像の肝は「Raspberry Pi ZeroをつかってPSのゲームが動いたぜ!」ではなく、どちらかというと、3Dプリンターについてがメインとなっている。実際に出力する様子や、出力後の造形が拝めるようになっている。精度などの差が一目瞭然だ。
今では一般向けな値段になってくれて手を出しやすい3Dプリンターですが、SLAはまだまだ高額なため、まじで研究機関とか企業とかでしか触れないのが現状。なんとかして一般でも手に入る価格にならないかなー(おちろん、現時点でも買おうと思ったら買える)
今回の映像本のRated-e Modsは、他にも色々な「ゲーム系の」プロダクトを行っている。正直、個人的にはクリーンヒットしているネタなので色んな人に見て欲しいなーって思う。こういう人、やっぱ必要だよね。