「コピー」…ってやっぱ人を引きつけてくれる不思議な魅力があるんですよね…。
2014年から始まった“TOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破プロジェクト”の第3弾“Latin America 2016”編のギャラリーが2017年3月1日から公開されました。日本と現地事業体の従業員118名が協力しながら、約3か月半にわたり、南米大陸の多様で厳しい道を走破!その様子が美しい写真として公開されている。
その写真には、それぞれ「コピー」が書かれており、なんだかものすごい世界観を持っている…。
やたら「風」とか「地球」とか、なんとなくカッコいい感じのワードが使われており、色々とみてくと謎の世界観に入っちゃえれます…。
すげえ、なんか、すげえ。
こちらが、“TOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破プロジェクト”の第3弾“Latin America 2016”のギャラリーが公開されているサイトです。プロジェクトの期間は、2016年の8月22日から行われた。3つのチームに分かれ、計7カ国、約2万kmを走破したのだ!
日本と現地事業体の従業員118名が協力しながら、約3か月半にわたり、南米大陸の多様で厳しい道を走破。いくつもの国境を越える中で、多様な文化、風土を肌で感じながら、熱帯の泥濘路や標高4,000m以上の高地山岳路を走行するほか、強い横風が吹く道での高速走行などを実施。
また、世界一過酷なモータースポーツと言われるダカール・ラリーのコースにもなっている砂丘やワジなども走行し、厳しい環境を走り抜くなかで、参加メンバーの「もっといいクルマづくり」の感性を磨いた。
磨かれた結果なのか、あのコピー…。色々と鋭い感じところからの切り込みとなっている。すべてを紹介するのはちょっともったいないので、ちょっとだけのご紹介です。
『何かに圧倒されると安心する。』
『帰りたいという気持ちを忘れてしまった。』
『荒野を走ると強くなった気がする。』
『国境で風が壁になる。』
『最近、自分が自然の一部と思ったことがあるか。』
『弱さが強さを呼ぶ。』
『弱さは強さだ、という声がした。』
『世界は成長しなくてはいけないのだろうか。』
『世界を悪く言うのは、たいてい都会だ。』
『世界を理解したかったら、すぐ隣の奴を知ることだ。』
『地球が破壊してもここは残りそうだ』
『沈黙が言葉になるような生き方をしろ。』
都会が小さく思えたら、帰ってもいい頃だ。
『同志だ。同じ道を走る同志だ。』
『怖かった。笑ってしまうほどだった。』
『風が眠っている。起こしてはいけない。』
『風は味方か、風は敵か。』
『風を食べた。心が膨らんだ。』
『歩いても、走っても、止まっても、明日になる。いいな地球って。』
『旅をすると言葉はすぐに青くなる。』
『まだ足りない。まだ足りない。』
なるほど…、国境で壁になった風は味方か敵かわからないけど食べたら膨らんだ…ってことなのか…。
はい。
スポンサードリンク
TOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破のコピー
-
-
TOYOTA GAZOO Racing GALLERY | LATIN AMERICA 2016 | 5大陸走破プロジェクト
TOYOTA5大陸走破 LATIN AMERICA2016リオオリンピック・パラリンピックを迎えた強烈な変化のなかにあるブラジルの熱。高山病になるほどのペルーの高地。クルマの意味を問うパタゴニアの大自 ...
続きを見る
なんかすごいコピー、厳選
安心する

忘れてしまった

気がする

壁になる

思ったことはあるか

強さを呼ぶ。

という声がした

いけないのだろうか

たいてい都会だ

知ることだ

残りそうだ

生き方をしろ

帰っていい頃だ

同志だ

ほどだった。

起こしてはいけない

風は敵か

膨らんだ

いいな地球って。

青くなる

まだ足りない

スポンサードリンク