TOYOTA GAZOO Racingによる5大陸走破プロジェクト第4弾「EUROPE 2017」のコンセプトムービーが公開された。美しい景色だらけの厳冬期の北欧、マイナス27度のホワイトアウトの過酷な世界をTOYOTAが走る。
今回の長距離の走破で走行データの収集・分析、そしていいクルマづくりを目指しているという。よりより車を作り続けるトヨタの挑戦です。
毎度ながらトヨタのやってることはすげーなー。今回はきれいな土地ばかりだからまるで映画を見ているような感じだ!!
TOYOTA5大陸走破 第4弾
そもそも5陸走破とは
『TOYOTA GAZOO Racing』の一環として、日本と現地事業体の従業員が自らステアリングを握り、現地のお客様が日常的に使用する道を走りながら「もっといいクルマづくり」を担う人材の育成を目的としている。
今年で4年目。自動車文化発祥の地であり、クルマに対する評価が厳しい欧州でもっといいクルマづくりに役立つヒントを探る。そしてストコースでは得られない走行データの収集・分析を強化し、いいクルマづくりにつながる仕組みづくりを目指しているのだ!!
今回の欧州走破について
「夏走破」「冬走破」の二つに分かれて欧州を走破する。CorollaやLand Cruiserといった系11種の車種で挑むことになります。
走破日程とルート
夏走破:TEAM1:8月28日~9月21日、TEAM2:9月20日~10月19日
[スタート]ポルトガル・カエターノ社(欧州初の生産拠点)
[ゴール]ベルギー・Toyota Motor Europe NV/SA(欧州地域統括会社)
冬走破:TEAM3:11月29日~12月22日
[スタート]デンマーク・コペンハーゲン
[ゴール]フィンランド・トミマキネンレーシング
走破車両
C-HR HV、Yaris HV 、Prius PHV、Aygo、Corolla、GT86、Land Cruiser 200、PROACE、Auris HV、RAV4 HV、MIRAI
参加メンバー
トヨタと欧州事業体の従業員、そしてグループ会社からの参画も図り、総勢141名からなる混成チームを編成。
今回のデータ収集
データロガーを使用し、走破車両/ルートデータを収集。
[走り方]高速走行(含む一般道)、長距離移動
[市 場]厳しい競合環境/環境規制、お客様の高い要求レベル/安全基準、小型セグメント主体
[多様性]53 か国、30 言語、交通法規、文化、宗教、民族、通貨、経済情勢
もっとスゴイことを見せてくれ!!
TOYOTA5大陸走破の第4弾は欧州。毎回自動車企業なのにすげえ映像ばかり見せてくれるTOYOTA。今回の映像もやっぱりすごかった!!
それにしても、ヨーロッパの景色ってやっぱりスゴイきれいだな!!
最近撮影機材気になってきたので、この映像で使われているカメラが気になる。メイキングとか有れば嬉しいな。
これからもTOYOTAはもっとスゴイ映像を作ってくれる。それを期待!!
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次の記事としてオススメしたいのがTOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破プロジェクトで美しい走破の写真とキャッチコピーがやたらカッコイイという謎のスゴみのあるものをご紹介した記事です。このシリーズ続けて欲しい。カレンダーが欲しいぐらいだ。