毎度利用させてもらっているカメラアプリProCameraがアップデートで、新たなアプリ内装置「LOWLIGHT+」(高感度+モード)が増えました。
これにより、高感度撮影を可能にするだけでなく、ノイズを低減して撮影することが出来るのです。いままでノイズタップリだった暗い写真からおさらば!
アップデートされたProCameraやLOWLIGHT+をご紹介します!
ProCameraアップデート
テスターもさせてもらっているカメラアプリProCameraに付いて書いちゃうよ。
LOWLIGHT+はすごいのだ
なぜか公式では「高感度+モード」と表示されているアプリ内課金で実装される機能ことLOWLIGHT+は、以前から表示されていたLOLIGHT(旧ナイトモード)の強化版です。HDRモード(これもアプリ内課金)のように、複数枚撮影することで、高感度撮影&ノイズ低減を実現したものです。
上記写真右のように、ノイズが消えちゃってくれるのだー。しかもコレは手持ちで実現可能。
手持ちでもいいのですが、三脚用のLOWLIGHT+もあります。固定できるのならもっと固定してみよう!
さらにさらに、三脚必須なLOWLIGHT+の機能LUX+というものが有ります。「LUX+」は64枚の写真を取り込み、暗い場所でもけっこう明るく取れてしまう。ゆえに三脚が必須ということです。LOWLIGHT+でも複数撮影する枚数が変わるのだ。
お試しも有るから試してみて欲しい。
ちなみに以下の動画を参照するのもよいと思います
HDRモードの強化
今までのProCameraは、HDRモードは自動的に3~5枚の写真を撮影してそれらを合成していた。その撮影枚数を選べるようになった。ProCamera右下の3本線より上記画面を開き、HDRモードのボタンをタップしていけば「自動」「手動」「手動+」「Auto 3」「Auto 5」「LowLight HDR」と選べるわけだ
- 自動 … そのまま自動でHDR撮影が出来る、何も考えたくないならコレ
- 手動 … HDRモードの露出の幅を選択できる撮影枚数はどうやら自動と一緒のようです
- 手動+ … HDRモードでの露出のトップとアンダーをいじれる。結構うれしい。
- Auto 3 … HDRモードでの撮影枚数が3枚
- Auto 5 … HDRモードでの撮影枚数が5枚
- LowLight HDR … 三脚が必要なHDRモード
それぞれのモードの違いをまとめるとこんな感じです。思ったように撮りたいのなら「手動+」で美しさを求めるのなら「LowLight HDR」を推薦させていただきます。それでもHDRモードは「自動」で十分な効果を発揮するものと思っています。
強化された「Today」ウィジェット
通知センターに表示される内容がカメラアイコンと日の入り/日の出時間/ブルーアワー/次の満月も表示できるようになりました。
- ブルーアワーとは
- 日の出前、日の入り後に空が青色に染まる時間帯。ほんの一時楽しめる時間帯
エクスポートのサイズ変更
ProCameraってTIFF形式(現像前の生データ)で保存できるんだけど、それをエクスポート(シェアとかメール)してたらシェアされた側はたまったもんじゃありません。だって、かなりのデータ量になりますからね。なのでエクスポートメニューとして、画像の大きさやJPEGへの変換、ジオタグの削除などに対応しました。めっちゃうれしい機能です。
ProTimerのアップグレード
インターバル撮影が強化され、さいだい500枚まで撮影可能になりました。インターバル撮影の表示方法は、コントロールパネル(左下に有る3本線)からセルフタイマーを有効にし、シャッターボタン横に有るセルフタイマーボタンを長押し。「ProTimerを開く」と表示され、「撮影開始遅延時間」「撮影間隔」「写真枚数」を選択でいるようになります。
やっぱりProCameraはいいな
出来ることが多すぎて、全部使いきれてないですが、ProCameraはカメラアプリとして非常に重宝させてもらっています。
そして今回のアップデートで追加されたアプリ課金「LOWLIGHT+」(高感度+モード)は、テスターの時からスゲースゲーといわせていただいた素晴らしい機能です。是非ともアプリ内課金で使ってみよう(もちろんボクもアプリ内課金しました)
あー、あとApple Watchでもボタンが増えたとかね…。Apple Watchを持ってないからわかんないです!