面白い食材アートがあったので紹介します。
ベルギーのデザイナーDe Meal Prepperさん(IG:@demealprepper)さんは、食材を使って動物の立体的な献立をつくっています。例えば、狐をイメージしたプレートでは、タイ米や穀物、チリソースでピリ辛にしたベースに黒にんにくとラスエルハヌートでデザインしたものです。単にアートとするだけでなく、それ単体で美味しそうと思わせる料理のアート作品なのです。
この組み合わせ的に美味しいでしょうね。
日本では「キャラ弁」なんてものがありますが、それとは又違ったテイストです。そんなDe Meal Prepperさんのアート作品をいくつかご紹介します。
おいしく、かわいい動物たちのアートフード
オムレツに、ニラや玉ねぎを使ったリゾット、更にはレッドカレーソースがついています。
これはとってもシンプル。フライドポテトの草原にケチャップで動物を描いちゃった。
レンズ豆とパールオオムギのクリーミーなリゾットで犬を表現。
こっちのワンちゃんはデザート。ショコラクリームオブールとココアをトッピングしたビスケットパイだそうです。
マッシュポテトベースのブタちゃん。
自家製トマトソース、グリーンインゲン、チャイブ(ネギっぽいやつ)、フェタチーズのギリシャパスタでうさぎを表現。
ときには魚の形を使ったプレートも。
鮭とかシャリとか、海苔とかを使った日本食なシマウマ。あのシマシマを作るのがかなり大変そうだ。
デザインが楽しいプレート
De Meal Prepperさんの楽しいアートフードシリーズ。実は今回記事で紹介した動物以外にも映画のワンシーンや建物を表現したものなどあります。食べ物でここまで出来ちゃうのはすごい!
もし気になる人は、彼女のWEBサイトやInstagramを御覧ください。