ここに一枚の写真がある。よく見てみると、どうも様子がおかしい。この写真には、朝から晩までの様子が収められています。
写真家スティーブン・ウィルクス(Stephen Wilkes)さんの写真アート「DAY TO NIGHT」。カメラを固定して一つの風景を何枚も撮影。そのたくさんある写真を改めて合成することで、朝から晩までの様子を1枚の写真で表現することが出来るのです。
現実ではあり得ない不思議な風景がとても印象的です。
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DAY TO NIGHT
写真アート「DAY TO NIGHT」は、パリやニューヨークなど、いくつかの風景で作品が作られています。どれも絶対にあり得ない風景。風景自体が綺麗な場所なので、その「あり得ない」が合わさるととても印象的な存在になります。
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「DAY TO NIGHT」の作り方
写真アート「DAY TO NIGHT」は、スティーブン・ウィルクスさんのHPでその作り方が一部公開されています。かなりの枚数を撮影し、必要なスポットだけを合成する手法。なかなか撮影段階から骨が折れる作業のようです。