アメリカのFiraxis Games社で働く3DアニメーターKyle Bunkさんの2Dアート作品を紹介します。ピクセルで描かれたキャラクター達が結構動いてくれます。
Kyle Bunkさんが描く2Dアニメーションは、ブリザード・エンターテイメントの世界的に人気のアクションFPSゲーム「Overwatch(オーバーウォッチ)」の各キャラクター達です。いろいろなキャラクターがまるで格ゲーのように動いてくれます。
元々3Dのゲームだけあって、2Dになるとなんだか不思議な見え方もしちゃいます。古き良きゲームにに慣れ親しんだ人は、どこか懐かしささえ覚えてしまうかも?
2DキャラクターになったOverwatchのメンツをご紹介していきます。
2Dアニメで動くOverwatchキャラクター
2Dになったザリア
アレクサンドラ・ザリアノヴァがアニメーションになるとこんな感じです。ザリアのパーティクル・キャノン:ランチャーがめっちゃいい感じにアニメーションされています。
ウィドウメーカー
アメリ・ラクワこと、スナイパーのウィドウメーカーです。ちなみに僕はウィドウメーカー使いです。
ゲンジ
「龍神の剣をくらえ」こと、ゲンジ(本名、シマダ・ゲンジ)です。あのしなやかな動きをアニメーションで表現。
マクリー
うまい使い手がいるとめっちゃやっかいなジェシー・マクリー。何度こいつにキルされたやら・・・。アニメーションでは薬莢など細かいところも表現されています。
ファラ
正直、さっさと修正されろと思っている広範囲攻撃のファラ(本名、ファリーハ・アマリ)。「正義の雨に裁かれろ!!」の声とともに、アニメーションのような集中砲火を浴びせてきます。ウィドウメーカーで打ち落とします。
それにしてもミサイルや爆煙のアニメーションがすごいです。これは一体どれぐらい時間がかかってるんだろうか・・・。
ルシオ
テンション上げ上げで素早く移動し敵を討つ。味方に居ると協力的なアドバンテージになるルシオ(本名、ルシオ・コレイア・ドス・サントス)です。「ドロップ・ザ・ビート!」をやってる瞬間がアニメーションになってますね。
D.Va
タンク(盾)キャラクターなのに俊敏に動ける上に攻撃力も高いことで定評のあるD.Va(ディーヴァ、本名、ハナ・ソング)。そんなD.Vaのメックを召喚するシーンがアニメーションされています。
ドゥームフィスト
自身の肉体ごと放つロケットパンチな男ドゥームフィスト(アカンデ・オグンディム)のいくつかの技がアニメーションされています。
マーシー
味方プレイヤーを「蘇生」できる能力を有したマーシー(本名、アンジェラ・ジーグラー)のアニメーション。華麗な動きを表現。
ブリギッテ
サポートキャラクターなのに攻撃的な技をたっぷり持つブリギッテ(ブリギッテ・リンドホルム)は盾を使うシーンがアニメーションされています。
アナ
司令塔のアナ(本名、アナ・アマリ)は回復技であるバイオティック・グレネードを使うシーンがアニメーションされている。
リーパー
The派手な攻撃キャラクターのリーパー(本名、ガブリエル・レイエス)のアビリティ「デス・ブロッサム」を放っているシーンがアニメーションに・・・。リーパーは奇襲攻撃が得意で、何度この技にやられただろうか・・・。
まだキャラクターは続く?Tumbrlで拝めるぞ!!
と言うことで、Kyle Bunkさんが描く、Overwatchの2Dアニメーションの紹介でした。いやー、やっぱ2Dで描かれたアニメーションっていいものですね!
ちなみにKyle Bunkさんは、 Adobe Animate や Aseprite(Steamのピクセルアートを作るツール)を作って今回のOverwatchのアニメーションを作ってるみたいです。アニメーションって結構作のめんどくさいからこれはすげーなー・・・。
Overwatchをやったことある人ならわかると思いますが、まだまだキャラクターが出たり増せんよね?ラインハルトもそうですし、ゼニヤッタやソンブラなどなど・・・。もしかしたらKyle Bunkさんは今後もキャラクターを増やしていくかもしれません。
ってことで、Kyle BunkさんのTumblrやその他リンクを書きしておきますので、ご興味ある人は是非どうぞ。