「幸せの団らん」を求めた彼の会社は、タマシイに新たな試みを講じる。
『La Donabe』、それは食で愛を表現する手法。
タマシイは幾重にも形を変え愛に昇華され、7つの形、アガペは美し作り替えらる。
画然たる名を得て。
(タイガー魔法瓶がおにぎりを「ONIGIRI」と称し、とある試みを行いました)
(食べる人のことを想い愛情を込めて握る土鍋ごはんの「おにぎり 」を「愛」と捉え、様々な愛の形をおにぎりで表現した『La Donabe』。)
(それは、ONIGIRIで愛を語るレストラン『La Donabe』です)
(そこは全7種類のメニューがあり、これまでにない前衛的で美しく美味しい、まるでアート作品のようなおにぎりがあるとか…。メニュー名がかなりイケイケなので是非とも知って欲しい。)
(また、『La Donabe』は期間限定でオープンと言うことも有り、そちらの情報も載せておきます。)
タイガー魔法瓶、イケイケなONIGIRIレストラン『La Donabe』を期間限定でオープン
2018年10月19日(金)〜21日(日)の3日間、期間限定で、タイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、土鍋炊飯ジャー「炊きたて」で炊いた土鍋ごはんのおいしさを驚きをもってお楽しみいただくために、レストランをオープンする。
そのレストランは、土鍋ご飯のおにぎりで愛を語る前衛的な土鍋ONIGIRIレストラン『La Donabe(ラ・ドナベ)』です。
事前予約必須で、一日限定10回と…かなり限定されているレストラン。更に言えば、全品無料だという。
すでに、『La Donabe』の特設サイトでは予約を受け付けており、先着順で定員に達し次第受け付け終了となる。
この度、『La Donabe』のメニュー写真をいくつか入手スタイのでご紹介したい。そして、メニューのタイトルについて知って欲しい。その前に、まずはイベントの概要をご紹介。
土鍋ONIGIRIレストラン『La Donabe』開催概要
○店名:La Donabe presented by タイガー土鍋炊飯ジャー「炊きたて」
○開催期間:2018年10月19日(金)〜21日(日) 各日12:00〜21:15(L.O 20:45)
○開催場所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
○席数:24席
○提供スタイル: 1日10回/各回30分の全席完全入替制
グランドメニューは全7品あり、そこから1品の愛(土鍋おにぎり)と、裏メニュー1品をランダムで提供される。
ロシアンルーレット的な?
『La Donabe』で出されるメニュー達
『やがて少年は気づく、それが一かけらの永遠だったということに』
やわらかな甘さに包まれる幸福な小宇宙。記憶に残るのはどこまでも爽やかな柑橘の香りと梅の酸味。それが初恋という名の体験であることをまだ知らない少年が人生で初めて味わう、甘く切ない気持ちにも似たおにぎりです。
『ほろ苦さが教えてくれたのは、朝焼けの完璧な静寂』
紫のトレビスをかじりながら想像するのは、夜の終わりと朝の始まりが溶け合う静かな空。眠れぬ夜を越え、開けた窓から入る澄み切った空気。自分以外は誰も知らない世界の光。少しの苦さと心地よさが混じる、愛がもたらす味わい深い孤独をおにぎりにしました。
『満ち足りた二人だけが知っているそれぞれの秘密』
森の中で二人きりで過ごす幸福を、森の恵みのポルチーニ茸とトリュフ塩が祝福します。半透明なゼラチンドームに包むことで、誰にも邪魔されない二人だけの王国をおにぎりにしました。
刺激と癒しが結ばれる、幸福な結婚式への参列
甘み、旨み、酸味、スパイス。花嫁と花婿を順番に祝福する人々のように次から次へと味わいを広げる食材たち。離れ離れのものが出会う奇跡を祝福する、愛に満ちた結婚式をおにぎりにしました。
『大いなるゆるしを受けたものたちのにぎやかな饗宴』
海、森、畑。それぞれバラバラでありながら、愛の名のもとに一つになる小さな祝祭。解放された心と、華やかな気持ち。それぞれの個性。愛とは互いをゆるし合うことという気づきをくれるおにぎりです。
『その壁の向こうにあるものへの恐怖とあこがれ』
何があるのかわからない、しかし強く惹かれてしまう。その気持ちもまた愛ではないでしょうか。限られた者だけがたどり着く、隠されたフォアグラの味わい。愛とは勇気でもあるということを教えてくれるおにぎりです。
『なにもなくてすべてがあった遠い日のおもいで』
愛とはつまり、海かもしれません。海の幸が凝縮された味わいは、遠い過去と遥かな未来を結びます。誰にも奪うことのできない、おもいでという名の宝物をこのおにぎりから得るでしょう。
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「これ?おにぎりだよね?」と銀魂の世界なら100%全キャラクターが突っ込んだで有ろうその外見、そのネーミング。まさに、「おにぎり」から「ONIGIRI」へと変貌している。
一つのお皿に載せられた、一つのアート作品として君臨。
バルーンアーティスト・Daisy Balloonによる内装
今回の『La Donabe』の内装は、、国内外から注目を集めるバルーンアーティスト・Daisy Balloon(デイジーバルーン)が担当している。まるで高級レストランさながらのその世界を見るだけでも行く価値はありそうだ。
ちなみに公式からは、『生命の循環をテーマに、一粒ひと粒のバルーン(水滴)を美しく密に組み合わせ、炊きたてのごはんの象徴ともいえる水蒸気をダイナミックかつエネルギッシュに描いたアート作品「気化 -vaporization」がカウンター中央から天井に大きく伸び、目を引きます。』とのこと。この記事トップの画像がその店内の内装の写真です。
バルーンアーティスト・Daisy Balloonについて
バルーンアーティスト細貝里枝とアートディレクター・グラフィックデザイナーの河田孝志からなるアーティストユニット。2008年結成以来、「感覚と質」をテーマに掲げ、バルーンで構成された数々の作品を制作。なかでもバルーンドレスは、繊細さが細部まで行き渡った建築物を思わせ、多くの人々を魅了している。また、彼らは日々、哲学的テーマを探求して、物や人とディスカッションすることをフィールドワークとしているが、その眼差しは常に、他者との本質的な融合に向けられている。
予約しちゃえ、当日席狙っちゃえ
まず、注目したいのが、「無料」という点。ということは、もうすでに予約が埋まっちゃっているような気もする。今回のような特別なイベントはやはり一気に予約が埋まっちゃうんだろうな。
そしてここからが重要で、なんと当日席も存在するそうだ。
今回の予約で見事惨敗してしまっても、ワンチャンス有る。まずは公式サイトに訪れて、ONIGIRIを狙ってみよう。
( ´-` ).oO(裏メニューってなんだろう)