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スマホで操る次世代レリーズ。ドイツ発「ONNOA SmartTimer」がタイムラプス撮影を劇的に変える

カメラのレリーズやインターバロメーター。あの「小さな白黒液晶」と「カチカチ動かす物理ボタン」の操作に、ストレスを感じたことはありませんか?

今回紹介するのは、そんな古き良き(?)不便さを過去のものにする、ドイツ生まれのスマートデバイス「ONNOA SmartTimer」です。これ、クラウドファンディングのような熱量で開発されている、タイムラプス・星景写真の「決定版」になりそうな予感がしています。

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ONNOA SmartTimerとは?:液晶を捨てた超小型インターバロメーター

SmartTimerは、一言で言えば「スマートフォンと連携する高機能レリーズ」です。本体には操作部が一切なく、すべての設定をBluetooth接続した専用アプリ(iOS/Android対応)で行います。

引用元:ONNOA Official Website

ドイツで設計・ハンドメイドで組み立てられているこのデバイスは、現在「バッチ販売(数量限定の予約販売)」という形態をとっています。まさに、感度の高いフォトグラファーの間で話題になっている「知る人ぞ知る」ガジェットです。

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SmartTimerにしかできない「4つのこと」

単なるシャッターリモコンを超えた、SmartTimerの核心的な機能がこちらです。

1. インターバル・ランピング(撮影間隔の可変制御)

これがSmartTimer最大の武器です。撮影中に「シャッターを切る間隔」を滑らかに変化させることができます。

2. バルブ・ランピング(露出時間の可変制御)

シャッタースピードを徐々に長く、あるいは短く調整できます。

3. 雷トリガー(Lightning Trigger)

SmartTimer Proモデルには光センサーが搭載されており、雷の閃光を検知した瞬間にシャッターを切ることができます。

4. スケジュール撮影とプリセット保存

「深夜2時に撮影開始」といった予約ができるほか、自分のお気に入りの設定をアプリ内に保存して、現場で一瞬で呼び出せます。

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この機能が「活きる」具体的な撮影シーン

「これがあると、具体的にどう撮影が楽になるのか?」 3つの想定シーンを挙げてみます。

夕暮れから星空へ。究極のタイムラプス(ホーリーグレイル)

昼から夜へ移り変わるタイムラプス撮影は、露出の変化が激しく、最も難易度が高いもののひとつです。SmartTimerの「ランピング機能」を使えば、光量の変化に合わせて露出時間やインターバルを滑らかにオート調整できるため、後編集でのチラつき(フリッカー)を最小限に抑えた映画のような映像が撮れます。

氷点下10度の雪山。暖かい車内からのリモート操作

星景写真の現場は過酷です。SmartTimerはBluetooth接続なので、一度セットしてしまえば、自分は暖かい車内やテントの中に避難したまま、スマホで撮影状況をチェックしたり設定を変更したりできます。ちなみに本体はマイナス30度まで耐えるタフネス仕様。人間が先に音を上げるレベルの現場でも、こいつは動き続けます。

シャッターチャンスを待つ必要がない「雷・花火撮影」

雷の撮影は、これまでは「数打ちゃ当たる」の運任せでした。SmartTimerの雷トリガーモードにしておけば、閃光に反応して0.01秒単位の精度でシャッターを切ってくれるので、カメラを放置していても最高の瞬間を確実に仕留めてくれます。

キセノンテンター的まとめ:これは「撮影のプロセス」を楽しむ道具だ

便利さだけを考えれば、カメラの内蔵機能や純正アプリでも事足りるかもしれません。でも、あえてこの「SmartTimer」を選ぶ理由は、その圧倒的な使い勝手の良さと、撮影の可能性を広げてくれるワクワク感にあります。

ドイツのエンジニアたちが、自分たちの欲しい機能を詰め込んだ結果生まれたこのデバイス。カメラバッグの隅に忍ばせておくだけで、次の撮影が待ち遠しくなる。そんな魅力的な一品です。


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